デタラメな枚数と紙厚における挟み込み考 その1
はい、どうも指揮者です。
今、私は、中央大学混声合唱こだま会さんの挟み込みに向かう小田急線の車内でこれを書いています。
ちなみに今日はブレンド・SのEDのデタラメなマイナスとプラスにおけるブレンド考を聴きながらこの文を書いています。だからこんなタイトルなんですよ
ということで、今回の挟み込みのことについてちょっと書いてみようかと思います。
反応率とかいうやつ
よく、ポスティング業界で反応率とかいう言葉を使ったりするらしいです。
要するに、配布したチラシから何人の反応を得たのか目安になる数値のことらしいです。
一般的な反応率は「0.01%~0.3%」と言われているらしいです。
具体的には、10,000枚を配布したら、1~30人から反応を得られる数値です。
で、今回何枚チラシ刷ったのさ
ズバリ、募集チラシを14,250枚印刷しました。
正直、新規団体で、まだ設立して4ヶ月も経ってない状態でその枚数印刷するのって、かなりギャンブルですよね。
ちなみに、それとは別に、演奏会の集客チラシを数千枚印刷してます。
合計で2万枚超えてます。印刷代だけでかなりの持ち出しです。
さっきの反応率で計算してみる
さっきの一般的な反応率にあてはめてみると
14250枚 × 0.01%~0.3% = 1~42人
となります。
ただ、一般的なチラシ配りとは違い、合唱の演奏会のプログラムに挟み込みをしているので、少なかれ合唱に興味がある人のもとにしか配られないはずです。
そう考えると多少反応率は上がるのかなとか予想してます。
※ただし、別の演奏会で同じチラシが同じ人に配られてることも考慮に入れないといけないのか?
で、実際どうなの?
実際、演奏会に挟み込まれているチラシを見て応募してくださった方が、既にたくさんいらっしゃいました。
ちゃんと調査してないのでわかりませんが、おそらく半分以上の方は何かしらの演奏会に挟み込まれていたチラシをきっかけに申し込みをしてくださいました。
ちょっと今は色々なことで手一杯なので、来年頭ぐらいにアンケートでも取ってみようと思います。
紙、厚くね?
弊団体のチラシを受け取ってくださった方はもうご存知かと思いますが、今回のチラシ、めちゃくちゃ厚いです。
マットコート紙の135kgですので、まあ一般的な演奏会のチラシが90kgのことが多いので、1.5倍ですね。
紙厚の単位について
そもそも135kgってなんやねんって話ですよね。わかります。
135kgってのは、紙の連量のことで、四六判(788mm×1,091mm)の紙を1000枚重ねたときの重量のことです。
四六判の紙が859,708mm2、A4の紙が62,370mm2ですので、諸々計算すると、A4の紙1枚の重量が約9.8gになります。
ちなみに厚みでいうと、マットコート紙の場合、約0.18mmらしいです。
135kgで印刷したメリット
- 数あるチラシの中で存在感がある。
- 数あるチラシをめくったときに見てもらいやすい
135kgで印刷したデメリット
- 重い
- かさばる
- 挟み込みしにくい
重いのが一番のデメリットです。
1枚約10gですから、某有名大学男声合唱団に挟み込みに行くと1,600枚持っていかきゃいけなくなるので、16kgになります。
下手な海外旅行の荷物より重いです。
もしスーツケースに入れて飛行機の受託手荷物にしようもんなら、LCCじゃなくても追加料金取られるかもしれません。
まあ、弊団体の車は750kgまでなら荷物運べるので、駐車代とか気にしなかったら余裕なんですけども、高速代もガソリン代も高いんですよね。ちなみに、最近ニュースで話題の某車メーカーが製造した車です。
あとは、単純に場所を取るので、一人暮らしだったりすると、ダンボールに囲まれた楽しい生活が過ごせるかもしれません。
それはそうと
最近挟み込みに行くとかなりの頻度で見るんですけど、合唱団ぬっくさんのチラシ、A5サイズなんですよ。
あのチラシ、結構印象に残るなって思いました。
ただ、お客様のプログラムからハラリと落ちてしまう可能性があるので、諸刃の剣ですよね。
(ぬっくさんのチラシが客席下に落ちてるの、稀に良く見るんですよ。けどそれもまた宣伝になりそうな気もする。)
ということで
まあ、これだけチラシ挟み込みに行って参加者増えないと、ガチで赤字なんですよね。
冗談抜きで、破産の危機です。
ということで、皆様のご参加、心よりお待ちいたします。
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